「効果が見えない補食」にサヨナラする記録のコツ

見守るコーチング

忙しいママ・パパが、補食を“自分ごと”に変える方法

こんにちは。
わが子の「勝ちたい!」を叶えるスポーツ食育専門家、
ビクトリーフードアカデミー主宰の、かわもとさとこです。

補食をがんばって続けているのに、

  • 本当に効果が出ているのか分からない
  • 子どもが何となく食べて終わっている
  • 「せっかく作ってるのに…」ちゃんと食べないこともある

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

実はこれって、補食あるあるなんです。

私自身、息子がスポーツを始めたころ、
「試合前には〇〇〇って書いてあったから…」とちゃんと調べて実践していたものの、
正直「これでいいのかな?」とずっと不安でした。

でも、そんな不安を軽くしてくれたのが、【日々の記録】でした。

「記録」と聞くと、ちょっと面倒に感じるかもしれません。

でも、私が伝えたいのは
✔ 書き込むことではなく
✔「ふりかえりの時間」をつくること。

たとえばこんなふうに記録してみてください

🔹① 今日の補食は何を食べた?

→ 写真でもOK!一言添えるだけでもいいので、まず「見える化」します。

🔹② 練習後の体の感じはどうだった?

→ 「いつもより調子よかった」「ちょっとお腹が重かった」「いつもより集中できた」など、感覚でOK。

🔹③ 今日の補食、合ってたと思う?

→ 「ちょうどよかった」「多すぎたかも」「次は変えたい」など、子どもの言葉で残します。

📌この“たった3つ”の問いかけだけで…

  • 子ども自身が「気づき」を持ち始める
  • 補食が「食べさせられるもの」から自分で「選ぶもの」に変わる
  • 親も「合ってるか分からない」が減って安心できる

✅ 記録は「ふりかえり」のためのツール

完璧に毎日つけなくていいんです。
大切なのは、ふりかえる時間が“あるかどうか”

そしてそこに、親が問いかけ役として寄りそうことで、
子どもの“整える力”が少しずつ育っていきます。

🍙補食が“自信の種”になる

補食が「意味のある習慣」になれば、
それが子どもの自信に変わります。

「このごはんで準備できた」
「自分の体にちゃんと向き合えた」
その感覚が、試合や本番のメンタルを支えるんです。

📘次回は
「“何を食べる?”に迷わない補食リストの作り方」をお届けします!

 気になる方は、ぜひまた読みにきてくださいね😊

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