「食事でパフォーマンスが変わる」って本当?…正直、よくわからない

ママの役割

「スポーツをする子には、食事が大事」
「朝ごはんを食べれば集中できる」
「試合前はこれを食べるといい」

…そんな言葉をよく聞くけれど、
正直、目に見えて変化を感じたことはない…。

それって、よくないことなんでしょうか?
もしかして、ただうまくできていないだけなのかな?
と、不安になることもあるかもしれません。

実感がないのは、“安定している証拠”かもしれません

実は、食事の効果は“うまくいってるときほど気づきにくい”んです。

  • 体調を崩しにくい
  • 試合中にお腹が痛くならない
  • 毎日元気に練習に行けている

それが「当たり前」になっているからこそ、
「食事で変わった!」という変化を感じづらいだけなんです。

気づかないところで、ちゃんと支えになっている。
それが、食事の力でもあるんです。

じゃあ、変化を感じる時ってどんなとき?

むしろ、食事の大切さを感じやすいのはこんな場面です。

  • 練習がハードになって疲れを感じやすくなった時
  • 試合中にバテて動けなかった時
  • 緊張でお腹の調子が悪くなった時

そんなときに「昨日のごはん、ちょっと少なかったかも」
「水分が足りなかったかも」と気づく。

“調子が悪いとき”に、食事がつながっていたとわかる。
だからこそ、「よくわからない=失敗」ではないんです。

小さな変化の“前兆”を見逃さないで

大きな実感はなくても、

  • 練習後の疲れ具合
  • 試合での集中力の持ち具合
  • 朝の目覚め方や食欲の様子

こういったちょっとしたサインの積み重ねが、変化のヒントになることもあります。

「よくわからない」から始まっても、
続けるうちに“なんとなく違う”と気付く日がきっときます。

実感がないことを、焦らなくていい

見える成果だけが、すべてではありません。
「子どもが元気に過ごせている」
「練習に行けている」
「ごはんをおいしそうに食べている」

その日常の中に、もうすでに“食事の力”は生きているのかもしれません。

最後に

すぐに変化がわからなくても大丈夫。

「これが今日の力になるかも」って思いながら出すごはんは、

ちゃんと子どもを支えてくれます🍙🌟

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