「朝ごはん、全部ママがやってない?」
…そう聞かれて、ドキッとしたことありませんか?
こんにちは^^
わが子の「勝ちたい!」を叶えるスポーツ食育専門家、
ビクトリーフードアカデミー主宰の かわもとさとこです。
私も以前は、朝ごはん=ママが1人で作るものと思い込んでいました。
でも、ある日をきっかけに、わが家の朝が“チーム戦”に変わったんです。
朝の支度、ママひとりで背負っていませんか?
平日の朝は、ただでさえバタバタ。
起きて、準備して、朝ごはん出して、おにぎり作って、着替えの声かけもして…。
「ちゃんと食べさせなきゃ」
「栄養も考えなきゃ」
そんな風にプレッシャーを感じていたのは、他でもない“私”でした。
子どもにも「朝の役割」を
ある日、ふと思ったんです。
「毎回“全部やってあげる”って、逆に子どものためになってる?」
そこで、息子に「ごはんは自分でよそってくれる?」と聞いてみたら、
「いいよ」とあっさりOK。
それ以来、白ごはん+鮭フレークの朝ごはんは、息子の担当になりました。
私はただ、
「ありがとう!上手にできたね😊」
と声をかけるだけ。
それでも「ちゃんと食べた」ことになる
「これだけでいいの?」と思うかもしれません。
でも、「炭水化物(ごはん)+たんぱく質(魚や卵や納豆など)+水分(味噌汁やスープ)」がそろえば、それで十分。
栄養バランスも整っているし、
なにより【自分で食べる準備をした”という経験が、子どもの力】になります💪
チーム朝ごはんのはじまり
「朝ごはんを全部ママがやらなくてもいい」
そう思えたとき、私自身がとてもラクになりました。
そして、息子も朝の動きがスムーズに。
“自分でできること”が増えると、自然と気持ちも整ってくるんですね。
今ではわが家は「チーム朝ごはん」。
ママはサポーター、子どもはプレイヤー。
一緒に朝をつくるって、思っていた以上に心地いい時間でした。
「出せる朝ごはん」でいい。
そして、「一緒に作る朝ごはん」は、もっといい。
ママの負担も気持ちも軽くなりますように🍙