【“何を食べる?”に迷わない補食リストの作り方】

見守るコーチング

~スポーツを頑張る子どもを応援したいママ・パパへ~

こんにちは。
わが子の「勝ちたい!」を叶えるスポーツ食育専門家、
ビクトリーフードアカデミー主宰の かわもとさとこです。

「練習や試合の前後、何を食べさせたらいいか分からない…」
「とりあえずおにぎりとかゼリーだけど、これでいいのかな?」

前回、こんな補食選びのお悩みについて、記録のコツをお伝えしました😊

実は、補食選びに“正解”はないんです。

大事なのは、

「その日、その子の状態に合った補食を“自分で選べること”」

それが、未来につながる“整える力”になります。

🥇STEP1 「何のための補食か?」を決める

  • 試合前なのか?
  • 練習後のリカバリーなのか?
  • 集中力アップしたい時なのか?

目的によって、補食の選び方はまったく変わります。

🍌STEP2 「体と心の調子」に目を向ける

子ども自身にこう聞いてみてください。

  • 「今日はお腹すいてる?」
  • 「なんかダルい?いつも通り?」
  • 「今から動く?もう終わった?」

この感覚に合わせて選ぶ補食こそ、その子にとってベストな選択になります。

🍙STEP3 「選べる補食リスト」を作る

例えばこんな分け方で、家にあるもので簡単に作れます👇

状態補食アイデア
練習前にエネルギーを入れたいバナナ/おにぎり1個/干し芋/カステラ
練習後すぐに回復したい牛乳/ヨーグルト/小さめのおにぎり+汁物
疲れていて食欲がない時フルーツ/スープ/ゼリー/甘酒
がんばったごほうびに小さめのスイーツ+たんぱく質(チーズなど)

📝ポイント リストは“自分で選べる”ようにする

子どもに「今日はどれにする?」と聞いてみてください。

選ぶことそのものが、自分の体を考える練習になります。

そして、「なんでそれにしたの?」という一言が、
“夢に近づくための食事”を育てていく第一歩になります。

🌱まとめ

補食選びは、親が正解を探すものではありません。

  • 「今日はこれにする」
  • 「なんで?」
  • 「体がちょっと疲れてたから」

そんな会話が生まれるようになると、
子どもは自然と“整える力”を身につけていきます。

次回は、
🎁【無料で配布中!補食リストテンプレート】をご紹介します!

気になる方は、ぜひまた読みにきてくださいね😊

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