わが子の「勝ちたい!」を食卓から応援するということ
サッカーや野球やスイミングなど、習い事をしているお子さんは、
練習前の補食、
「とりあえずゼリーでいいかな」って
つい、なんとなく済ませていませんか?
私も最初はそうでした。
「ちゃんと食べさせなきゃ」と焦りながら、
正解がわからず、適当に済ませていたこともありました…😭
ある日、サッカーを頑張っている息子が言ったんです。
「明日はラン(走る練習)があるから、おにぎりとバナナにするわ」
え?自分で決めたの!?
それは、食事と練習のつながりを、
彼なりに考えた証でした。
私は、なにか特別なことをしたわけじゃありません。
✅ 一緒に食べたものをメモして
✅ 「なんでそれにしたの?」と聞いてみただけ
でもそれが、
“整える力”のスタートになったんです。
食事は「教える」より「気づかせる」
準備してあげることがサポートだと思っていたけど、
本当に必要だったのは、
▶ 自分の体に気づくこと
▶ 食べることを“自分ごと”にすること
それを育てるのは、
ママやパパのちょっとした問いかけや、
ふりかえる時間だったんです。
ごはんが“夢への作戦会議”になる
「今日の練習どうだった?」
「補食、合ってたかな?」
そんな何気ない会話が、
夢に近づく力になっていきます。
毎日の食事は、
栄養を届けるだけじゃなく、
“自分で整える力”を育てる場にもなる。
だからこそ、
がんばる子のそばにいる親こそ、
食卓のコーチになれるんです。
📘次回は:
「“なんとなく補食”を卒業する3つの問いかけ」をご紹介します!
気になる方は、ぜひまた読みにきてくださいね😊