試合当日の朝ごはん、何を食べさせていますか?

ママの役割

「朝は緊張して食べないんです…」
そんな声をよく耳にします。

でも実は、“食べられるものを見つけて摂る”ことが、パフォーマンスを左右するカギなんです。

試合の朝ごはん=今日のパフォーマンスの土台

試合当日の朝は、
子どもが力を出し切れるかどうかを左右する大切な準備時間。

特に朝ごはんは、

  • エネルギー源の確保
  • 集中力・判断力の安定
  • 試合中の“バテ防止”

など、目には見えないけれど、体と心のコンディションを整える超重要な一食なんです🍚🍌🥗

「食べない」ではなく「食べられる形を探す」

もちろん、緊張して食が進まない子もいます。
でもだからこそ、無理に食べさせるのではなく
“食べられる形”で出す工夫が必要なんです。

たとえば…

  • 🍙 ごはんが重ければ、小さめおにぎりや海苔巻き風に
  • 🥣 味噌汁の具が苦手なら、具なしスープで水分補給
  • 🍌 食欲がない日はバナナやヨーグルトなど口当たりの良いものを先に

「この子はこれなら食べやすい」という“わが子メニュー”を見つけておくことが、当日の安心にもつながります。

試合前におすすめの朝食メニュー

✅ エネルギー源(ごはん・おにぎり・パン)
✅ たんぱく質(納豆・卵・ヨーグルト・牛乳)
✅ ビタミン・水分(果物・味噌汁)

この中から、食べられるものを組み合わせるだけで十分◎
「食べられた」という感覚は、試合前の“自信の土台”にもなります。

朝ごはんは、体温と代謝のスイッチでもある

朝ごはんを食べると、体温が上がり、代謝も活性化します。
つまり、試合が始まる頃には“体が動く準備”が整っている状態に。

逆に、何も食べないとエネルギー切れや集中力の低下を招いてしまう可能性も…。
試合で「最後まで動けた!」という感覚を持たせてあげるためにも、朝ごはんは欠かせません。

まとめ|「朝は食べる」が、わが家のルール

わが家では、試合のある日は「何かしらは食べる」が当たり前。
“量より内容”“形式より継続”を意識して、
その子なりの朝食スタイルを一緒につくることが大切だと感じています。

試合当日の朝は、
ただの「ごはん」じゃなくて、**“応援の一皿”**なんです。

「全部食べさせなきゃ」じゃなくて、

「この子が食べやすい形で届けてみよう」

そんなやさしさから始まる朝ごはんが、試合の日の力になりますように💪

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