「負けたし、今日くらい好きなもの食べさせて」
以前の試合で、途中でバテてしまって、最後まで走れなかった日から、食事にも気を付けるようになった息子。
今までよく食べていたジャンキーな食べ物も、我慢するようになっていました。
今日だけは好きなものを食べて“気持ちの回復”をしたい…。
そんな息子の気持ちを考えると、
「ポテトや唐揚げ買ってこようかな」って思うこと、ありますよね。
そんな時、実は、心が折れかけている時こそ、
“ほっとするごはん”が、子どもを立て直す力になります。
今回のおススメメニュー:【小松菜としらすのごはんお焼き】
◎ 外はカリッと香ばしく、中はふんわり。
◎ しらすのうま味と、小松菜のやさしい苦味が絶妙。
◎ ポテトみたいな満足感があるのに、油は控えめ。
食べ慣れた味と、カリカリ焼ける音と香りが、
落ち込んだ子どもの心を癒してくれます。
📍Instagramでレシピ公開中🌟
💡心理学の視点から見る「負けた後」の子ども
発達心理学では、自己評価の形成時期(小学生〜中学生)に
「失敗や敗北の体験」が大きな影響を与えるとされています。
この時に、結果ではなく過程をどう受け止められるかが、
次の挑戦へのエネルギーになるかどうかを左右します。
\スポーツ心理学では、こんな視点も/
- 試合後すぐは、子どもは「結果」にとらわれやすい
- このタイミングで分析や反省をさせすぎると、自信を失くしやすい
- まずは「受け止めてもらえた」と感じることが最優先
🗣だから、こんなママの関わりが効く
✅「今日は最後までやりきったね」
✅「倒れそうなくらい走ってたの、ちゃんと見てたよ」
✅「お焼き、カリカリにしてみたよ。どう?おいしい?」
👉 評価じゃなく見ていたことを伝えることが大事📍
「がんばったね」よりも「こうだったね」のほうが、
子どもは“ちゃんと見てくれてた”と安心します。
✅ NG:「なんであそこでパスしなかったの?」
✅ NG:「もっと練習しないと勝てないね」
→ 反省やアドバイスは、心が立ち直ったあとにが◎。
🌱栄養面でも“心の回復”をサポート
- しらすのカルシウム:神経の安定に◎
- 小松菜の鉄・ビタミンC:落ち込んだ時期に不足しがちな栄養素を補う
- ごはん×たんぱく質×野菜:とりたい栄養素が1枚に入っている
📝まとめ
子どもが悔しくてたまらない日、
ママにできることは「励ます」ことよりも「見守る」ことなんです😊
大好きなカリカリの食感とママが作ってくれたごはん、
そして、ママの「見てたよ」「よくやってたね」のひと言。
それだけで、子どもの心は
もう一度立ち向かう準備を始められます💪💪
📍Instagramではレシピをリールで公開中😊👆
📍次回の投稿は、【自分が食べるものに興味を持つこと】についてです🍀
ぜひまた読みにきてください😌