「大丈夫、緊張してないよ」って言う朝。

本番に強くなる食事

試合の日の朝、ママも緊張してるから、子どもに「緊張してる?」って聞いたけど、この返事…。

「ごはん、いらない」
「大丈夫、緊張してないから」

そう言いながら、
準備した食事には手をつけようとせずに、目線はずっとテレビの方を見ているから、「大丈夫かな~」と思ってしまう…💦💦

口ではそう言っていても、
実はもう、子どもの体も心も“試合モード”に入っているんです。

 
本番が近づくと、
交感神経が優位になり、胃腸の動きは自然と落ちてきます。

子どもはそれを「緊張」とは感じずに、
「なんとなくお腹が空いてない」「食べたくない」って思うだけ。

でもその状態こそ、
心が“本番のスイッチ”を入れているサインなんですよね。

 


🍴そんな朝におすすめ

「甘辛味噌そぼろ冷やしうどん(レモン風味)」🍜🍋

食べ慣れた甘辛そぼろで安心
味噌だれのコクと甘みで「食べたい!!」気持ちにスイッチ
レモンの酸味で気持ちがさっぱり整う
冷たい麺でのどごしよく、緊張状態でもスルッと入る

がんばれって言う代わりに、
こんな「食べやすい1杯」をそっと出してあげる。
それだけでも子どもは“受け止めてもらえた”って感じられるんです。

 


🗣ママの声かけが、子どもの“本番力”を引き出す

\こんな声掛けが効きます/
✅「今日はそぼろのせてみたよ、うどん冷たくて気持ちいいよ」
✅「3口だけでも、味見してみる?」
✅「レモン、しぼってみる?スッキリするかも」

 

✖ NG:「緊張してないなら食べられるでしょ」
→ 子どもは“自分を責めるモード”になってしまうことも。

“正す”より、“寄り添う”言葉が力になります。
食べる前に、心がほぐれる。
それが、“試合で力を出せる準備”につながります。

 


🍀食べられたことが、その日の「自信」になる

緊張を自覚していない朝。
ママが「そっと気づく」ことが、
子どもにとって一番のメンタルサポートです🌟

たとえ3口でも、食べられたなら大成功。
「ちゃんと食べて行けた」という経験が、
試合での“やれる感覚”につながっていきます。

 


📝まとめ

試合当日の朝は、「食べた量」よりも「食べられた気持ち」が大切。

子どもが気づかない“試合モード”に、
ママのごはんと声かけで、やさしくエネルギーを届けていきましょう🍀

📍Instagramでは食べる場面のリール公開中
📍次回は「試合後、落ち込んだときの食卓」についても紹介します!

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